マイナス2フレットの魅力

「マイナス2フレット」を持つ特殊なギターを愛でるページ。

マイナス2フレットって?

「ギターのフレットは1フレットからでしょ?」「ナット部分にもフレットがある、いわゆる0フレットは知っているけど?」

マイナス2フレットギターとは、その名のとおり、0フレットよりも後ろにフレットが打たれたギターのことである。主に6弦のみがマイナス2フレットまで延長され、チューニングを変更することなく、ドロップ D チューニングを実現できる作りになっている。マイナス2フレット構造は「ヒップショット」や「D-Tuner」と違って弦のチューニングを変更するわけではなく、開放弦を決めるナット位置を変更することになる。

ここはそんな、巷ではなかなか珍しい「マイナス2フレット」を持つギターやベースを愛でるページである。

ESP Funichar

マイナス2フレットを持つエレキギターとして恐らく最も有名なものは、ESP が発売した Funichar というギターである。



Char のシグネチャモデルとして発売された本ギターは、可動ストリングピンにより、ポジショニングが変わらないまま Low D 音を得られるというもの。

現在も中古で15~20万円程度で時々見かけるので、比較的手に入れやすい方といえる。

ESP CMD-I・CMD-II・CMD-III

Funichar と同じく、ESP から発売されていた Char のシグネチャモデル。ピックアップやブリッジのタイプ別に CMD-I・CMD-II・CMD-III というモノがあった。

いずれも可動ストリングピン付きの22フレットで、こちらも中古市場で比較的見かける。




Alto Guitar

Alto Guitar と呼ばれる11弦のギターは、スウェーデンの製作家ゲオルグ・ボーリンが、ルネッサンス期の曲をルネッサンスリュートの調弦で弾くために開発したギターとのこと。

もはやマイナス2フレットどころではないのだが、意外と多く作られている様子。

こちらは13弦版。


Philip Kubicki EX Factor

ヘッドレス4弦ベースでマイナス2フレット。コピーモデルとして Blaster Bass というものもあったらしい。


詳細不明なエレキギター

Sybaris というギターらしい。


詳細不明なアコースティックギター

13弦のクラシックギター。


きれいなヘッドストックの6弦ギター。




Louis Trepanier 氏の7弦ギター。


詳細不明なベース

ESP 製の4弦ベースでマイナス2フレット。