My Effectors 03

入手した順に載せている。2012~2013年頃。ボスコンと Line6 Stompbox シリーズの収集癖が落ち着き、Mooer シリーズに足を踏み入れるまで…。

Line6 DL4 (売却済)

Line6 DL4 01 (2012-06-09 撮影) Line6 DL4 02 (2012-06-09 撮影)

2012年5月中旬、Twitter で「箱付きで DL4 が欲しいなぁ…」とつぶやいていたところ、とある方から「1万5000円でどうだい?」とお話があり、ぜひぜひと取引することにした。が、直後に動作不良が発覚したと連絡があり、メーカー保証で修理していただいたうえで12000円で売ってもらった。6月9日入手。

プロのミュージシャンの足元にもよく置いてある有名なディレイ。エフェクター上部のロゴが違う初期のモノは音質が良いとかなんとか云われているが、特に音質の劣化などはいうほど気にならなかった。ただ、True Bypass と謳っているのに繋ぐと音質に変化があるのは事実だ。音痩せしたように感じた。

テープエコーやリバースなど15種類のディレイはタップテンポが使え、14秒録音できるループサンプラー機能も付いている。4つのスイッチのうち3つがメモリ用で、残り1つはループサンプラー用の録音・再生スイッチ。エクスプレッションペダルにより演奏中に設定を変化させられる。

これまであまりディレイの「種類」というものに拘ったことがなく、「テンポが合ってればどうでもいい」くらいに思っていたのだが、これだけの音色の違いを知ると、ディレイって奥が深いんだな…と知った。使い勝手がよく、幅広いディレイサウンドが作れるエフェクターだった。

しばらく使っていたが、2015年7月21日に他の Line6 シリーズとまとめて売却。ディレイの奥深さを勉強できた良いエフェクターだった。

Line6 MM4 (売却済)

Line6 MM4 01 (2012-07-19 撮影) Line6 MM4 02 (2012-07-19 撮影) Line6 MM4 03 (2012-07-19 撮影) Line6 MM4 04 (2012-07-19 撮影) Line6 MM4 05 (2012-07-19 撮影)

これまで Line6 DM4 (売却済)Line6 FM4 (売却済)Line6 AM4 (売却済)Line6 DL4 (売却済) と、Line6 の Stompbox シリーズを購入してきた。そして今回、この MM4 で、その Stompbox シリーズもコンプリート。2012年7月16日、ヤフオクにて10990円で落札。

トレモロにフランジャー、フェイザーやユニ・ヴァイヴなど、16種類の空間系エフェクトが入っているモジュレーションエフェクター。ボスコン好きの僕的には、Boss CE-1 のモデリングである Analog Chorus と、Roland SDD320 Dimension D のモデリングである Dimension のサウンドが気に入った。まさに Boss なコーラス、そしてうねりのないコーラスサウンドの Dimension がコレ1つで使えるのは嬉しい。Ring Modulator の意味不明感など、かなり飛び道具的なエフェクトもある。

せっかく同じ形のエフェクターシリーズが全て揃ったので、それぞれにエクスプレッションペダル Line6 EX-1 を接続して、5つ並べて使用したいものであるw。

…と書いてから、2014年初めまでに EX-1 を本当に5つ揃えて使っていたが、2015年7月21日に全部まとめて売却。Mooer のコンパクトさを知ってからはこの大きな筐体に戻れなくなってしまった…w。とはいえ、様々なモジュレーションが手軽に扱え、Dimension を安価に手に入れられるエフェクターとしても重要なエフェクターだった。

Morley Little Alligator (売却済)

Morley Little Alligator 01 (2013-01-11 撮影)

マルチエフェクターの Boss ME-50 (売却済) 以外にボリューム調整の機能を持つペダルを一切持っていなかったため購入した。2013年1月3日、ヤフオクで落札し、6日には到着。5000円なり。写真左の緑の方が、このボリュームペダル。

同時に購入した Morley Bad Horsie 2 Vai-2 (売却済) と同じく「エレクトロ・オプティカル・サーキット搭載」とかで、要するに光センサーでペダルの踏み加減を計っているので、ガリノイズが出ないんだとか。スムーズな踏み心地で使いやすく不満なし。ミニマムボリュームが付いているのも素敵。ボリュームペダル単体を購入するのは初めてなので特に比較もできず…w。

ちなみにこれは前期型らしく、後期型とはデザインが若干異なる。Steve Vai 本人の使用機は前期型なのでお揃いにしてみたw。サイズがデカいので外で使うことはないと思うが…w。

専用の電源アダプタが日本では売られておらず、公式サイトには「9V 乾電池での使用を推奨」と書かれている。仕様としては「9V 300mA センターマイナス」なので、Boss PSA-100S など 300mA 以上ある一般的な AC アダプタが普通に使えるはず。300mA 以下の AC アダプタを接続しても故障することはないだろうが、ノイズが出るなどの不具合は起こる可能性がある。

超補足事項だが、Boss PSA-100 に関しては、PSA-100、PSA-100G、PSA-100P、PSA-100S と複数の型があり、PSA-100S (500mA) 以外は 200mA なのでご注意を。当方は Boss ME-50 付属の PSA-100P (200mA) と Behringer PB1000 (売却済) 付属の 1.7A 電源アダプターの2つを所有しており、両方でこのペダルを試してみたが、出力が少ない PSA-100P でも目立ったノイズなどは感じられず普通に使えた。みんなはちゃんと消費電流に合ったアダプターを使ってね!w

しばらくしてから Vocu Baby Power Plant Type-A という 1A まで供給できる小型のパワーサプライを買い、そこから電源供給する方式に変えた。

2016年12月4日、機材整理のため売却。

Morley Bad Horsie 2 Vai-2 (売却済)

Morley Bad Horsie 2 Vai-2 01 (2013-01-06 撮影)

Steve Vai モデルのワウペダル。写真右側の赤色のヤツ。前モデルの Vai-1 との違いは、周波数帯域をイジれるツマミとモード切替スイッチが付いていること。Vai-1 にはこうしたツマミやスイッチがないが、ワウのかかり方にも違いがあるようで、あえて Vai-1 を好む人も多いようだ。

2013年1月3日、ボリュームペダルの Morley Little Alligator (売却済) と同時にヤフオクで落札し、6日に入手 (出品者は別)。こちらは11800円なり。Little Alligator もこの Bad Hosie 2 も共に前期型。Steve Vai 本人の足元写真を見て、本人使用機と同じデザインの方がいいな~と思ったら、ちょうどその前期型が2つとも安く出ていたので即購入した。

Boss ME-50 (売却済) に入っていたワウ機能以外でワウペダルを使ったことがなく、単体のワウペダルは初だったので比較レビューみたいなことはできないが、使ってみての感想を。

まずワウ素人にも分かるのは、ワウペダルにありがちな中音域の音痩せが少ないこと。Jimi Hendrix 的な、「よくあるワウペダルの音」と違って高音がキンキンなりにくいので、一聴するとワウのかかりが弱いような印象があるが、個人的には中音域がしっかり出てくれているこのペダルの音は好みだ。モード切替スイッチを On にして周波数帯域 (フリーケンシー) ツマミで調整すると幅広い音作りができる。

また、ペダルにはバネが入っていて、足を離すと自動的にペダルが上がり、踏むのを止めると自動的にワウが Off になる。逆に半止めでの使用ができなくなる (半分踏み込んだところで足を置いておかないといけない) が、僕は半止めで使うことはなくペコペコ踏むだけなので、勝手に戻ってくれるのは便利。ペダルから足を離して Off になる瞬間、またペダルを踏み始めて On になる瞬間で、一瞬だけ音が切り替わる感じがあるので、その使用感には慣れる必要がある。

こちらも Little Alligator 同様、光センサーでペダルの踏み加減を計っているので、ペダルのガリノイズが出ない点も安心。そして Morley Little Alligator (売却済) の章にも書いたが、Morley 純正の専用電源アダプタは国内販売していない。こちらに関しても仕様としては「9V 300mA センターマイナス」なので、300mA 以上出力できる一般的な AC アダプタなら問題なく使えるはず。手持ちの電源アダプターでは問題なく使えることを確認済み。

しばらくしてから Vocu Baby Power Plant Type-A という 1A まで供給できる小型のパワーサプライを買い、そこから電源供給する方式に変えた。

2016年12月4日、機材整理のため売却。

Line6 Dr. Distorto (売却済)

Line6 Dr. Distorto 01 (2013-02-01 撮影) Line6 Dr. Distorto 02 (2013-02-01 撮影) Line6 Dr. Distorto 03 (2013-02-01 撮影)

Boss DF-2 (売却済) のようにフィードバック・サスティーンが再現できるエフェクターということで興味本位で購入した。2013年1月27日、ヤフオクにて3800円で落札。2月1日に入手。

基本は歪みエフェクターで、歪み方は Boss DF-2 やそのベースである DS-1 などの系統に近い、王道ディストーションサウンド。DS-1 などと比べると若干こもったサウンドになりがち。好みが分かれそう。

フィードバック機能については On・Off からかかり具合までをツマミで予め設定しておくやり方。Boss DF-2 のようにペダルを踏むことでフィードバックを On にするのではなく、演奏中に伸ばしている音を自動的に検知してサスティーンを発生させる仕組み。

仕組みを詳しく説明しよう。Boss DF-2 はペダルを踏み込んだ瞬間に出ていた音をループ再生させるような形でフィードバックを再現している。そのため、ペダルを踏み続けながら演奏をすると、フィードバック音と演奏をダブらせることができる。一方この Dr. Distorto は、演奏中にチョーキングビブラートなどで自然に伸ばしている音を検知し、それをリアルタイムにループ再生させるような形になっている。そしてフレット移動や次のピッキングなどでアタックを感知するとそのフィードバックを中断し、次のフィードバック音の検知に移る仕組みだ。どちらも、和音を弾いている際はその中の単音を検知してフィードバック音に変える。

具体的なツマミの説明、設定方法については以下のとおり。

  • Level・Tone・Drive ツマミ : 通常のディストーションサウンドを作る部分。
  • FDBK スイッチ : Feedback / Sustainer のモード選択。
    • Off : Feedback / Sustainer を使用しないとき。Rise・Fall・Blend ツマミの設定は無効になる。
    • Sustain : 実音を伸ばすサスティナーサウンドにするとき。
    • Oct : 倍音が出るフィードバックサウンドにするとき。
  • Rise ツマミ : フィードバックが始まるタイミングを設定する。Rise を小さくしておけば弾いた音がすぐフィードバックサウンドになり、大きくしておけばしばらく伸ばしている音をフィードバック回路に送ることになる。
  • Fall ツマミ : フィードバックが終わるタイミングを設定する。Fall が小さくしておけばフィードバックサウンドはすぐに減退し、大きくしておけば長いフィードバックサウンドになる。
  • Blend ツマミ : フィードバック音との音量バランスを調整。
  • Gate スイッチ : Dr. Distorto にはノイズゲート機能まで付いている。スレッショルドは Drive の設定に合わせて自動的に変わるスグレモノ。
    • Off : ゲート機能を使わない。
    • Mild : わずかなノイズを減らすソフトゲート。
    • Clamp : 演奏中のノート間のノイズも減らせる強いゲート。

サラッとノイズゲート機能が出てきたが、そうそうノイズゲートもあるんだったw。フィードバックとノイズゲートは切替スイッチで簡単に On・Off ができるので便利v。

Dr. Distorto の「サスティーンを検知して自動的にフィードバックを発生させるシステム」にはかなり慣れが必要で、下手をするとただハウリングを起こしているだけのような演奏になってしまう。フィードバック回路のシステムに合わせて弾く必要があり、またこのエフェクターでサスティナー・サスティニアックのような柔軟なフィードバック奏法を実現するのはかなり困難。

この Dr. Distorto は Line6 の Tonecore シリーズの一つで、筐体のペダル部分とモジュール部分が自由に取り外せるようになっている。複数の Tonecore 製品を同時に使うことがないのであれば、ペダル筐体部分は1つだけ購入しておき、モジュールだけを単体で購入すれば、同じペダルをディストーションにもディレイにも変えられる。中でも Echo Park は DL4 のコンパクト版として人気の商品。モジュールが交換できる仕組みのせいか、筐体が Boss コンなんかより大きめで重たい…。

Dr. Distorto は Tonecore シリーズの中でも短命だったようで、既に製造中止となっている。サスティナー機能付きペダルは売れないのだろうかw。

2016年12月4日、機材整理のため売却。

DigiTech Whammy DT

DigiTech Whammy DT 01 (2013-03-27 撮影)

ペダルで音域を可変できるおなじみのワーミーに、ドロップチューニングとカポタスト機能が合わさったペダル。7割方ドロップチューニング目的で購入した。2013年3月23日、ヤフオクより新品を落札。26日に入手。25000円なり。

僕が初めて買ったエフェクターだったマルチの Boss ME-50 (売却済) には±1オクターブの可変ができるワーミー機能があり、他に所有している Boss PS-6 (売却済) にも、Super Bend という名前でワーミー的な機能が付いている。しかし本家ワーミーを持つのはコレが初めてだった。

この Whammy DT は Whammy 4 と Whammy 5 の間で登場しており、ワーミー部分の性能的には Whammy 5 とほぼ同じらしい。Whammy 4 とは利用できる設定の項目に多少の違いがあるようだが、本家を今まで持っていなかったので何も気にならない。大抵使うのは±1・2オクターブくらいだしw。

ワーミー・ドロップチューニングともに、和音も普通に弾けてまったく違和感がない。出音の遅れはよく聴けば感じるぐらい。ME-50 などよりもレイテンシは少ない。自分が普段「走りがち」だからちょうど良いくらいかもw。ただ、音は少しこもるというか、モコモコ気味になる。ワーミーの直後にイコライザを置いて、イコライザごとループスイッチャーに組み込んでおいたりすればなんとかなるかも。

お目当てのドロップチューニング・カポタスト機能は、上下に7半音ずつ、段階的に変えることができ、±1オクターブのダウンチューニング・アップチューニングにも設定できる。右下のモメンタリースイッチは、そのスイッチを踏んでいるときだけ On・Off を切り替えられるモノである。だから例えば、1小節だけ1オクターブ高い音を出してみたり、開放弦を弾く時だけ1音下げの設定に変えてドロップ D チューニングを再現してみたりすることもできる。タイミングを合わせるのに練習は必要だが、色々な使い方ができそうで面白い。

普段自宅ではチューニングの違うギターを複数本置いておいて、曲によって持ち替えて弾いていたが、スタジオに入った時やロック式のギターを使っている時に、ギターのチューニングをイジることなくペダルのみでチューニングが変えられるのでとても便利。

Zoom G2.1Nu

Zoom G2.1Nu 01 (2013-05-08 撮影)

2013年4月頃からまたスタジオに入る機会が増えてきたので、練習用にコンパクトなマルチをと思い購入。5月1日にヤフオクで新品を落札、8日に入手。9950円なり。

以前同じメーカーの Zoom G1 (売却済) というマルチを持っていた。そちらはペダルがないバージョンで、また歪みに関してはかなり難のあるマルチだった (当時は初心者だったので何がどう悪いかといったことが分からないでいたけどw)。これはその進化版といえるモデルで、現在の Zoom マルチのラインナップの中では安い方だが、コストパフォーマンスが良いらしく利用者も多いみたい。安い価格帯でありながら、USB 接続ができたりプリセットをパソコンから入れられたり何やら色々面白いことができそうなのでコレにしてみた。ペダルはやはり小さいものでも付いていると便利なので、ペダルのない G2Nu ではなくコチラを購入した。

使用方法は説明書を一読する必要がある感じ。一度使い方を覚えてしまえば操作性に問題はない。以降は使用次第、その機能について追記していく。

まずプリセット。100種類と豊富で、Steve Vai が監修したモデルも入っている。個人的に好みでない音もあったが、プリセットだけでも様々なジャンルに対応できる。プリセットをヒントに設定を変えていくのも良いかもしれない。

ユーザーがセッティングを保存しておける場所も100種類ある。デフォルトではプリセットと同じセッティングが入っている。セッティング名も自分で付けられるので、一目で音色が分かるようにしておける。

以前所有していた G1 で残念だった歪みのサウンドだが、この G2.1Nu はとても優秀。どの歪みにもデジタル臭さがほとんどない。Ibanez TS808 のモデリングである「T Scream」や、MXR Distortion+ がモデルの「Dist+」など、まさにソレな音が出てくれる。クリーン、クランチ、オーバードライブ、ディストーション、どの音も素敵。アコースティックシミュレーターも素晴らしい。「このマルチ1台で済ませたい」と思っていたが大正解、むしろ「このマルチ1台で十分」なぐらいに優秀なサウンドだ。

ノイズキャンセリング、ZNR の部分は、やはり違和感がある。3種類のノイズリダクション・ノイズゲートがあるが、いずれもスレッショルドを1~2程度にとどめておかないと、弾いた音のアタック部分がボリューム奏法のように盛り上がって出てきてしまい、サスティーンも突然切れる、不自然なサウンドになってしまう。スレッショルドを3程度までにとどめておけば使用しても大丈夫だが、特にノイズが気にならないのであれば使わない方が良い、もしくは Boss NS-2 など別のノイズゲートを繋いで対処した方が良いだろう。

歪みや空間系、全てのモジュールのパラメータに共通していえることだが、いずれの効果でも、パラメータの範囲は不自然なほど強烈な効果にできてしまう。パラメータが1変わっただけでも結構な音の違いが出てくる。一聴して不自然なエフェクト音でも、パラメータを下げてみると案外良い音になったりするので、音作りは慎重に、また思っているよりも控えめな設定にするとちょうど良い音になると思う。

残念な点は、プリセットを切り替えると、ボリュームペダルの位置に関係なく、最大音量が最初に出てしまうことだ。ペダルをボリューム調整のためではなくワウなどの効果のために使っているのであれば、この弊害は少ないと思うが、プリセット切替時にペダルの位置を認識してくれないのは残念。足元に余裕があるなら G2.1Nu のペダルはボリュームとして使わず、ボリュームペダルを別に繋ぐかギター本体で調節するなどしないと回避できない。ペダル内蔵の G2.1Nu だが、別売の Zoom FP01・FP02 などのエクスプレッションペダルを接続できるようだ。2つのペダルを同時使用するとどうなるのか、試してみたい。

パソコンとの接続について。G2.1Nu には CD が付属しており、Cubase LE 6 という DAW ソフトが使える。要するに打ち込みとか DTM とかなんとかそういう音楽制作ができるソフトで、G2.1Nu を USB でパソコンに繋いで、この Cubase LE 6 で録音ボタンを押せば、簡単にギターの録音ができるのである。USB ケーブルは付属していないが、デジカメ等の接続に使われる普通の B プラグの USB ケーブルで問題なく使える。サンプルのループ音源が沢山入っているので、バッキングトラックに使ってギターを練習できたり。MIDI 音源も入っているので打ち込みもできる。G2.1Nu の購入価格を考えると十分過ぎる機能だ。

もちろんチューナー内蔵。フラットチューニングにも対応している。ドンカマ (リズムマシン) は G1 にも入っていたが、バリエーションが増えている。さらには G1 になかったルーパー機能も付いていて、コレ一つで色んなことができそうだ。このお値段でこれだけのことができるのであれば十分だv。半ばマジにコレだけあれば他のエフェクター要らないかも…。w

Mooer Green Mile (売却済)

Mooer Green Mile 01 (2013-06-03 撮影) Mooer Green Mile 02 (2013-06-03 撮影) Mooer Green Mile 03 (2013-06-03 撮影) Mooer Green Mile 04 (2013-06-03 撮影) Mooer Green Mile 05 (2013-06-03 撮影) Mooer Green Mile 06 (2013-06-03 撮影)

2013年、Mooer (ムーアー) というミニサイズのエフェクターが巷で人気になっており、気になって購入したらハマってしまい、Mooer の収集癖ができてしまった。今回はこの引き金を作った Green Mile だ。2013年5月31日、ヤフオクにて3990円で購入。6月5日入手。色々サイズ比較しているが、高さはボスコンと同じぐらい。

緑色の筐体からも想像が付くように、TS 系のサウンドだ。僕はこれまで TS 系のエフェクターを持っていたことがなく、特に興味もなかったのだが、TS808 に似ているとか TS9 に似ているとか、色んなレビューを見かけるので、あぁみんな TS 系が好きだといっておきながらあんまりロクに判別できてないんだな…と思ったり。

んで、お店で TS9 と並べて試奏もしてみたが、確かに似ている。こういうこもった感じの音なのね、TS 系って。Steve Vai が使っているとかで気にしていたのだが、Steve Vai ってもっと抜けるような音のイメージだった。どう使っているのか分からないが、これも悪くない。自分にとって初めての種類の歪みでとても面白い。

Hot モードと Warm モードの2モードがある。Hot モードはコンプ感があって、中音域がグッと前に出るイメージ。どちらかというとソロ向きだと思う。Warm モードは俗にいう「真空管アンプのような」というヤツ。気持ちよく歪むのでバッキング向けだろうか。2モードで音量差が結構あり、Hot モードの方が大きいので、モード切替時の音量に注意しよう。ちなみに自分は Hot モードで Gain を3時方向近くまで回して、ガコガコいわせるようなバッキングだったり、音圧が欲しいけどあまり歪んでいないソロのときなどに使っている。

この後買った Mooer Rumble Drive にオーバードライブの座を奪われたので、2016年12月4日、機材整理のため売却。

Mooer ReEcho

Mooer ReEcho 01 (2013-06-07 撮影) Mooer ReEcho 02 (2013-06-07 撮影)

Mooer Green Mile (売却済) ですっかり Mooer の魔力に取り憑かれてしまい、Mooer を沢山並べて一式作ってやろうと思い立つ。安く買えるものから手当たり次第に買い始めた。こちらは2013年6月4日にヤフオクで5800円で購入。同時に Mooer Blue Comp (売却済) も買った。

ReEcho は3モードを持つディレイ。アナログディレイの Analog、部屋で鳴らしているような自然な残響感の Real Echo、ヴィンテージ・テープエコー特有の歪み感を再現した TapeEcho の3モードはどれも自然に聞こえ、大変使いやすい。

そうそう、Mooer はどうやら、デジタル回路だと (もしくは一部でもデジタルの部分があると) 電源 On 時の LED が青色で、アナログ回路だと赤色の LED みたい。

Mooer Blue Comp (売却済)

Mooer Blue Comp 01 (2013-06-07 撮影) Mooer Blue Comp 02 (2013-06-07 撮影) Mooer Blue Comp 03 (2013-11-18 撮影)

Boss CS-1 を真似たと云われているコンプレッサー。

上述の Mooer ReEcho をヤフオクで出品していた人から同じ日に購入。が、使ってみるとノイズが酷く、相談してみたがイマイチ良く分からないとのことで、結局返品させてもらった。

それから2ヶ月後の2013年8月25日、今度は楽天経由で楽器屋から6990円で購入。しかしこれもブチブチと酷く歪んだノイズが乗る。「これは自分の環境のせいか?」と思い、家にある3種類のアンプで試し、電源供給する AC アダプタやシールド、ギターなど様々な要素をとっかえひっかえして、最終的には「この家の電気自体がダメか?」と思い、スタジオで電源とシールドとギターとアンプを一式他人に借りて検証したが、どういう組み合わせ、環境で使ってもダメ。ボリュームをほぼ最小の位置にしていないと、音量に比例してブチブチとノイズが乗る。コンプがかかった音もかなり歪んでしまう。こんな小さい音量では当然使い物にならず、楽器屋に試奏した動画を見せて、商品の交換願いを出した。

楽器屋の対応は遅かったものの、「Mooer は (安価故に?) 個体差が大きいので…」と、無事商品を交換してもらえた。

が、それでもやっぱりノイズが酷いのである (涙)。ネットでレビューを見ると、気持ちよく使えている人、「音を大きくするとノイズが乗り始める」といった表現の人は見かけるが、「3台の筐体に対してどのようなアンプ・ギター・シールド・電源を組み合わせてみてもノイズが乗りまくって歪んで仕方ない」という症状なのは僕だけだった。

Boss CS-1 っぽいコンプレッサーというフレコミだったのでとても使いたかったのだが、どうにも使い物にならず、2016年12月4日、売ってしまった。結局、Xotic SP Compressor を買ったので、ミニサイズのコンプレッサーはコレにしている。Mooer からは Yellow Comp という別のコンプレッサーも出ているが、Mooer のコンプはちょっともう試す気にならない…。