検索を使いこなす!

パソコンのことについてや、何かを調べたいときに、「パソコンとかよく分かんないし、知ってそうなやつに聞けばいいや~」って思ったこと、ありませんか?しかしそれは、質問された側の時間を、無駄に奪っているのです。

「私、初心者だから」というのは言い訳になりません。周りの人々に迷惑をかけないためにも、まずは自分で検索するというクセをつけてください。

というわけで、このページでは、検索の基本的なやり方を解説していきます。

検索サイトは Google を使う

まず、検索するときに使う検索サイトを考えます。

多くの人は、一般に知名度がある Yahoo! を使うことが多いようですが、検索速度や精度、検索結果の量から、Google を使うことをオススメします。

検索するときのコツ

「何と入れて検索したら調べられるのか分からない」という人は、とりあえず以下の点に注意して、知りたいことを検索してみましょう。

単語で区切る

「チョコレートケーキの作り方」を調べたいとしたら、そのまま入力するのではなく、

  • 「チョコレートケーキ 作り方」
  • 「チョコレートケーキ レシピ」

というように、単語をスペースで区切って検索してみましょう。どんなときも、基本は単語で区切るですが、Google は文章で検索しても、多少は単語間の文字を無視して検索してくれます。

場合によっては、文章で打った方がうまく引っかかる場合もあります。このへんは、複数のキーワードで検索して試してみましょう。

複数の言い方がある場合は全部検索してみる

ウェブサイト製作に関するサイトを探す場合、「ウェブサイト製作」という言葉は、

  • 「ウェブサイト作成」
  • 「ウェブページ製作」
  • 「ホームページ製作」(「ホームページ」は本来間違いではありますが)

など、同じものを指す言葉がたくさんあります。なるべくどの言葉でも検索をしてみるようにしましょう。

なお Google は、「バ」と「ヴァ」のような表記の違いや、漢字や平仮名、片仮名などの違いはある程度考慮して検索してくれます。

フレーズで検索

「Girl In The Box」のように、スペースで区切られた言葉を、1つのフレーズとして検索したいときは、

  • 「"Girl In The Box"」

と、ダブルクォーテーションで言葉を挟んで検索します。作品名などの場合は、この調べ方が出やすいです。

検索結果の見方

検索結果から、知りたい情報を探し出す方法です。

検索結果をよく読む

まずは、検索結果を面倒臭がらず、しっかり読みしましょう。

ページタイトルや、引用された一部の文章に含まれている検索キーワードは、太字で表示されます。少なくとも最初の10件程度はよく見てみましょう。

ページを開いて読む

検索結果だけでなく、ページを開いて読むことも大切です。

ページが長い場合などは、ブラウザのページ内検索機能を使って、検索したキーワードが含まれている部分までジャンプすると読みやすいでしょう。

英語のページでも、「見る」

「英語は読めないから諦める」「英語のサイト = とりあえず危ない」みたいな意識の人が多いです。内容にもよりますが、英語のサイトでも、知りたい情報の部分だけは読み取れることが多いです。

まずは上からザーッとページを見て、関連性のある単語や画像をチェックして、軽く見てみます。読もうとはしないで、怖がらずに、英語を眺めてみましょう。知っている見出しの単語や、画像などからだけでも、意外と分かります。

それで分からなかったら、Yahoo! 翻訳にある Yahoo! ウェブ翻訳などでそのページを日本語に翻訳してしまいます。機械翻訳なので精度はイマイチですが、そのページに書かれていることは大体読めるでしょう。

機械翻訳だけに頼ってしまうと、機械翻訳のミスが分からなく、本来の意味とは違うとらえ方をしてしまう可能性もあります。訳文を原文と同時に表示するように翻訳したりして、原文にも目を通すことが大切です。

英語以外の言語でもとりあえず見てみる

中国語とかロシア語のページでも、目は通してみましょう。文字が読めないのは当然ですが、画像や図から何となく理解できることもあります。機械翻訳サイトで翻訳するのも手です。

また、そうして外国語のページを見ている間に、「こういう文字の並びはこういう意味だ」というようなことも、段々分かるようになってきます。

目的別検索方法

調べたい内容が大まかに決まっている場合は、以下の方法が使える可能性があります。利用してみましょう。

言葉の意味を調べる

その言葉の意味を調べる場合は、辞書サイトを利用するとよいでしょう。四字熟語やことわざなども調べられます。

私がよく利用するのは、goo 辞書Yahoo! 辞書です。

そのものの詳細を調べる

辞書の内容よりもっと詳しい情報を知りたい場合です。例えば、「エンゲル係数って何だっけ?」「シリアル ATA って何?」といった場合は、

  • 「エンゲル係数とは」
  • 「シリアル ATA とは」

というように、「~とは」を付けて検索すると、それについて解説しているページを探し出しやすくなります。

また、Wikipedia という百科辞書サイトを利用しても、そういった詳細を調べることができます。ただし、Wikipedia は誰でも内容を編集できるので、情報が本当に信用できるかどうかは、その他のサイトを調べるなどして確認した方がよいでしょう。レポートなどで出典として利用するのも止めましょう。

路線情報を検索する

Google からは検索できない、または検索しづらい情報は、そういった特殊な検索方法に特化した検索サイトを「路線情報 検索」というようにして探します。

路線情報の検索については、私は Yahoo! 路線情報をよく利用しています。

英単語の意味を調べる

英単語の意味を調べる場合は、上で少し紹介した Yahoo! 辞書よりも精度のよい英辞郎をオススメします。

単語は英辞郎のサイトからも検索できますが、Google 検索で、

  • 「英和 (英単語)」(単語でなくても可)
  • 「和英 (日本語)」

というように、最初に「英和」か「和英」かを付けて、スペースを開けて検索することで、検索結果の一番最初に「(英単語) を英和辞書で調べる」の項目が出てきて、そこから英辞郎に飛ぶこともできます。

検索したけどどうしても分からない…!!

いくらインターネット上にはたくさんの情報があるとはいえ、マイナー過ぎて載っていない情報もあったります。

どうしても探しきれなかった情報やマイナーな情報は、「知っている人に聞く」のが一番よい方法だといえます。人に聞くには、「人力検索サイトを利用する」「掲示板で聞く」などの方法があります。

人力検索サイトは、以下のサイトが有名です。

掲示板で聞く方法については、

  • 2ちゃんねるなどの巨大掲示板で聞く
  • その情報に関係するファンサイトなどの掲示板で聞く

という方法があります。掲示板は利用者が多いので、たくさんの答えがもらえる可能性が高いです。しかし、2ちゃんねるについての知識がない、2ちゃんねるの空気が読めない人は利用が難しいです。

その他の個人サイトやファンサイトなどの掲示板を使う場合は、質問が許されているかなど、その掲示板のルールをしっかりと確認して利用しましょう。

インターネットを通じてでも、「人にものを聞く・質問する」ということは、マナーがなっていないといけないことです。マナーがなっていないと、答えを知っている人がいても教えてくれないでしょう。ネット上でもマナーを守ること (ネチケット) が大切です。

ここまで、インターネット上で情報を調べる方法について紹介してきましたが、そもそも情報を調べる方法は、インターネットだけではありません。図書館で本を探した方が見付かることも多いでしょう。インターネット上で分からなかったことは、その他の方法も使って調べてみましょう。

まとめ

このまとめさえあれば、今までの文章は要らなかった気もします…。

  • Google - 9割方はここで検索して解決します。
    • スペースで単語を区切って検索!
    • 検索結果は斜め読みでいいから目を通す。
    • 英語でも Yahoo! 翻訳などを利用して、とりあえず目を通してみる。
    • ブラウザの「ページ内検索」機能でページ内から情報を素早く見付ける。
    • 「英和 or 和英 (スペース) (言葉)」と検索すると、英辞郎での翻訳結果が出る。
  • 辞書サイト : goo 辞書Yahoo! 辞書
  • 百科事典サイト : Wikipedia
  • 路線情報 : Yahoo! 路線情報など
  • これらの検索サイトでも分からなかったら : しょうがないから人に聞く!